昨日に続き、北堀公園&伏見桃山城です。途中、植物のホトトギス(杜鵑草 ユリ科)の花に出会いました。空を飛ぶ渡鳥のホトトギス(不如帰)は子育てをせず、ウグイス等に托卵することや、泣き声が’東京特許許可局(トウキョウトッキョキョカキョク)’とけたたましく鳴くことでよく知られていますが、それは、俳句の季語や、童謡「夏は来ぬ」(’♪~卯の花の匂う垣根にホトトギス早も来鳴きて忍び音もらす夏は来ぬ~♪’)にもあるように、梅雨時前の初夏の代表的な鳥です。が、植物のホトトギスの季語は秋のようで、いまどきの花だったんです。出会っても、特に異変だとかではなく、不思議ではないことなので安心しました。
by fushimi_no_occhan
| 2009-10-30 10:27
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