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長谷川等伯展 (東山 京都国立博物館 ) (2010年04月24日)

待ち遠しかった長谷川等伯展がいよいよ京都でも始まりました。特に著名な楓図壁貼付画(国宝 智積院収蔵)などは、京都では博物館とご近所の智積院の宝物館で何時でも鑑賞することは出来ますが、水墨画の最高傑作である松林図屏風画(国宝 東京国博所蔵)は、今回はじめて鑑賞することが出来ました。霧中に浮かぶ松林という非常に簡潔な構図ですが、それがかえって解説文の通り奥行きを感じさせる迫力ある画法に感心し、定刻まで見入っていました。長谷川等伯展は大変関心が高く、午前中は入館まで2時間待ちとの情報がありましたので、午後3時ごろに出向きました。30分待ちで入館することが出来ました。なお、今日からは急遽、平日の閉館時間を1時間延長されるそうです。
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by fushimi_no_occhan | 2010-04-24 10:11


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