PCで描いてみました (その7 京都御所 建礼門之圖、建春門之圖 ) (2009年04月26日)

’PCで描いてみました’<その7>は昨日一般公開で参観した京都御所の内裏への二つの門についてご案内します。一つは南に面した有名な建礼門ともう一つ、東に面した勅使門である建春門(日の御門)についてそれぞれ二例をご案内します。(画像は全て画像クリックで拡大がご覧いただけます)

建礼門之圖
内裏の南正面にあり、檜皮葺切妻造り屋根、角柱四脚門の構造です。築地塀の内側すぐ内郭の承明門と一直線上で北側に紫宸殿が位置する内裏の外郭門、京都御所では最も格付けの高い南面正門で天皇陛下の出入りに使用されていましたが、近年では国賓級外国元首も通られるようです。また現在、京都御所の一般公開時、入場門として使用される御所の西に面した門の一つ、宜秋門(公家門)もほぼ同一構造と思われます。
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建春門之圖
御所の東南角近く、東側に面してある門です。最近、屋根葺き替え、修復工事が完成し美しい容姿を取り戻した檜皮葺切妻造り、向唐波風付屋根(御所の門ではここ一ヶ所)、角柱四脚の構造です。面正門の建礼門とは屋根の構造が大きく異なりますが、それ以外は、寸法的にもほぼ同一の構造のようです。勅使専用の出入口で、外国の使節、通信士の参内拝謁時にも使用されていたとのことですが、明治以降は皇太子殿下、皇后陛下の出入口ともなっているようです。
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by fushimi_no_occhan | 2009-04-26 10:15


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